ライブラリ内での図書の貸出し・返却の受付や図書の配架、来館者の案内をしています。
また、ボランティア主体で、企画図書やパネルの展示、図書にちなんだ
大阪のまち歩き等を企画・実施しています。
日 時:平成27年5月21日(木)11:00~12:00
場 所:5階研修室
今回は新規ボランティアの、初参加の会ということで、最初に自己紹介をしました。
◆ボランティアサロンについて
・1ヵ月に1度実施します。
※詳しい日程については研修会でお渡しした予定表でご確認下さい。
・窓口で気づいた事や、1年に1回程度開催する『ブックトークサロン』(11月頃実施予定)に向け話し合いを行います。
◆ブックトークサロンについて
ブックトークサロンとは、1年に1回程度実施するボランティアさんにご協力いただく住まい情報センター主催のセミナーです。ライブラリーにある本を1冊取り上げ、その本にまつわる講師をお呼びして講演会等を実施します。
今回のテーマとして
A『大阪名所図解』綱本武雄 著
B『大阪建築 みる・あるく・かたる』倉方俊輔 柴崎友香 著
の2冊が候補に挙がっています。
サロンの中で出た意見
A『大阪名所図解』
・絵を前で映しながら講演できる。
・今までと違った客層を集客できる。
・本の中で何人かが解説しているが、講師を複数呼ぶことが出来ない。
・原画の展示が出来るかもしれない。
・テーマを絞らなければならない。
B『大阪建築 みる・あるく・かたる』
・“話し言葉”というところに興味がある。
・今年度の大阪学セミナーと内容が被るところがある。
以上の意見をふまえて、今回のブックトークサロンは『大阪名所図解』を第一候補にすることが決まりました。
次回のサロンでは、講師に聞いてみたい事などの意見を募り、テーマを絞っていきたいと思います。興味のある方は次回のサロンまでに、ご一読ください。
◇「すこやかに暮らすこと」を語る会
古川さんの発案で、健康についてみんなで座談会を実施しました。
住まいとの関係や健康法、終活のお話など、大盛り上がりの30分でした。
話題が尽きなかったので、また開催する機会を設けたいと思います。
☆健康について・・・
・1人1人、健康を維持する方法が異なります。日々の暮らしの中で、常に自分の健康状態を意識して暮らすことが大切。
・住まいが健康に与える影響は大きいと思う。若者世代と住んだ方がいいことも多い。部屋の間取りが、健康に影響を与えることもあるのではないか。
☆終活、片づけについて・・・
・最近、終活として片付けをしている。家族のため、自分の為にもしておかなければならないと思う。
・実際、片づけをしてみると、残された者の大変さが分かった。
・片づけることで、自分も快適に過ごすことができます。
☆私の健康法・・・
・とにかく歩くこと!無理なことはせず、日常生活の中で歩く。継続することが大事。
・ストレスをためない!
☆伴侶に先立たれたら・・・
・開き直れるかが大切と感じた。
・偉人の伝記などを読んで、人の人生を見てみるのもよい。
・趣味を持つ
◆ライブラリーボランティア活動を次号のあんじゅ(63号)に掲載するための写真を撮りました。
●次回の定例会スケジュール●
日時:平成27年6月14日(日) 11:00~12:00
場所:4階相談室(大)
・引き続きブックトークサロンにむけての話し合いをします。
・ボランティア保険についての説明 など
サロンの風景