マンション住まいの心得 ~購入者のトラブル事例をもとに~
![]()
日時:平成22年6月26(土)
セミナー 13:30~16:00
個別相談会 16:00~17:00
場所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
講師:大槻 博司(一級建築士)、
小薄 和男(一級建築士、マンション管理士)
小薄 和男(一級建築士、マンション管理士)
主催:NPO法人 集合住宅維持管理機構
■「分譲マンションに入居するまでの心得」
講師:大槻博司(一級建築士)
講師:大槻博司(一級建築士)
分譲マンションに入居するまでの心得
分譲マンションを購入すると区分所有者になり、自動的に管理組合の一員になる。専有部分だけでなく、共用部も含めた維持管理を行っていくことになることから、区分所有法を理解することが重要。そこでポイントとして、管理規約、共用部と専有部の別、専用使用権の何たるか、管理方式(自主管理と委託管理の違い)を説明いただきました。さらに、最近よく見かける「ペット可マンション」「超高層、制震・免震」「マンションの結露」などについて注意点をご説明いただきました。
チラシ、パンフレットはこう見る
大事なことは以外に小さく書かれているそうで、チラシの中でもどこに注意して読み取るかをご説明いただきました。
いざ契約、内覧会
契約時には一度にたくさん説明があってどんどんハンコを押さないといけないそう。そのときに内容を確認できる雰囲気ではないこともあるそうで、事前に読んでおくことが重要。
契約時には一度にたくさん説明があってどんどんハンコを押さないといけないそう。そのときに内容を確認できる雰囲気ではないこともあるそうで、事前に読んでおくことが重要。
内覧会では専用部(自分の住戸内)のチェックは真剣にする者が多いが、共用部も大事。廊下や階段、自転車置き場、駐車場などの共用部は日々の生活でもよく使うから。パンフレットの仕様どおりになっているかチェックが大切。
■エントランスホールのパネルツアー
前半の講義のあと、エントランスホールに展示したパネルのガイドツアーを開催。当団体のマンション管理士らが、「マンションの一生」「大規模修繕の内容」など当団体オリジナルのパネルの中身を詳しく説明しました。
■「分譲マンションに入居してからの心得」
講師:小薄和男(一級建築士、マンション管理士)
マンション住まいでのルールを理解しよう
マンション住まいでのルールを理解しよう
マンション(共同住宅)では、自己の住戸のまわりには、隣接住戸・上下階住戸があることから、これに配慮した住まい方、ルールの遵守が重要。トラブルの軽減・回避のためには近所づきあいも大切です。
管理組合の活動
管理組合が行う業務を概観したあと、分譲主から引き渡された際の書類の種類、アフターサービス点検の確認ポイントを説明いただきました。
費用面としては「修繕積立金」がありますが、昨今では販売促進のために当初は低く設定されている場合も見受けられるそう。長期修繕計画の策定に合わせた金額の見直しも多いそうです。
また、委託した管理会社の業務内容を委託契約書でチェックし、業務が適切に実施されているか確認することも管理組合の活動のひとつとして重要だそうです。
良好なコミュニティづくり
ながく楽しく住み続けるために、良好なコミュニティをつくることが重要です。他のマンションの事例として、敷地内で朝市、コンサートなどを紹介いただきました。
■個別相談会
12組の方に個別相談会を実施しました。当団体の専門家が熱心に相談にあたっていました。
.jpg)
<参加者の声(抜粋)>
知らないことばかりなので、とても参考になりました。チラシの見方も勉強になりました。こういう説明の機会がなかなかないので、今回参加して良かったです。
