~結露事例とその対策~
実施日:2008年1月19日 セミナー14:00~15:30 個別相談15:30~16:30
講演者:桑村 昇(一級建築士、NPO法人住宅長期保証支援センター会員)
実施団体:NPO法人住宅長期保証支援センター
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■結露のメカニズム
露の正体は壁やガラスなどについた水滴である。ではなぜ水滴ができるかというと、空気中に水蒸気として存在できる水分の量が、暖かい空気はたくさんの水蒸気を持てるが、冷たい空気は少しの水蒸気しか持てず、そのため温度が下がると持ちきれなくなった水蒸気が水滴になり、結露となる。冬場の北側の部屋に結露が起こりやすいのはそういう理由からだ。
■結露の発生しやすい場所
結露が発生しやすいのは、ガラス、サッシ枠、物の陰や押入れの中、そして部屋の角。部屋の角は空気が淀んでおり、いいかえれば空気の流れが滞っている場所。そうすると外気の温度に近くなり、冬場は温度が下がりがちで結露が発生しやすいそうだ。
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全景
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桑村 昇氏
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■結露対策
生活上で水蒸気が発生しやすい行為は、入浴や調理(調理の中では特に鍋物)。入浴で結露は防ぎようがないので、入浴後換気やふきとりで水滴を取ることが重要。調理では匂いや煙で換気することは一般的に気にかけるが、鍋のときもこまめに換気したほうがいいそうだ。
押入れはスノコをひいたり、壁との間を離すこと。北側の部屋は換気や他の部屋と温度差をなくすことなど。
材料は、フローリング表面のプラスチック塗装やビニールクロスは結露しやすいそう。木や塗り壁は結露しにくい。クロスも「呼吸するクロス」というものがあるらしい。
■個別相談も
当団体から相談員が3名出席し、結露やかびの悩みについて、具体的な対策をアドバイスした
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個別相談風景
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個別相談風景
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| 参加者の声(抜粋) |
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論理的な説明でとても素晴らしい講義でした。
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