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ホーム > タイアップ事業 > タイアップイベント・セミナー実施報告一覧 > 元気な大阪再生~身近な緑を見直そう 緑のマップづくり~

タイアップ事業 住まい情報センターと住まい・まちづくりに取り組む団体とが、協働して企画する「タイアップ事業」の情報

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元気な大阪再生~身近な緑を見直そう 緑のマップづくり~

 

実施日:平成21年10月31日(土)10:00~15:00
場所:ドーンセンター、大阪城公園西の丸庭園
講師:齊藤侊三(全国森林インストラクター会 理事)
主催:NPO法人もく(木)の会

 

居住性を高めるには、住まいだけでなく、住まいを取り巻く住環境を快適にしていくことも重要です。自宅の庭だけでなく、街路樹や公園といった身近な緑にまで視点を広げていくことが必要なのかもしれません。今回のセミナー&ワークショップでは、街なかの緑を維持し、継承していくために、まず、身近な緑に対する知識を増やし、調べる方法を学んでいただきました。

 
緑のフィールドワーク(現地調査)の場として、緑の種類も多く、初心者にも調査しやすい大阪城(西の丸庭園)を選び、その近くのドーンセンターでセミナーを行いました。
 
1.緑の講義(ドーンセンター 4階 セミナー室2にて)
午前中は、ドーンセンターセミナー室で「緑」についての基礎知識のセミナーを。
講師の斉藤先生は森林インストラクター。「森林インストラクター」とは、森林の再生や緑の維持継承のため、森林公園のガイドや野外教室の講師、環境イベントの企画を行うなどが主な仕事だそう。今回の講義では、樹木の生育の特徴、地球環境のためになぜ樹木(森林)が必要なのか、種類の見分け方などの概略をお教えいただきました。講義を聴く前は、生物学などの知識がないと難しいように思っていましたが、素人でも日ごろ目にできる、エピソードを交えて説明いただいため、大変わかりやすく、印象に残る講義となりました。
また、エピソードにはかならず綾小路きみまろのようなダジャレが入っていて、講義は終始、笑いでつつまれていました。
中学生の参加者は「学校で習う生物の勉強より、随分おもしろかった。だじゃれのところは特におもしろかった」とのこと。 
 
2.ワークショップ(大阪城公園(西の丸庭園)にて)
当日は快晴!。予定では食事をして西の丸庭園に再度集合でしたが、ほとんどの参加者がお弁当を買って、西の丸庭園に移動。中央にあるサッカーグラウンドほどの大きい芝生の上で、講師を交えて昼食会に。昼食が終わるとウォーミングアップがてら、講師がどんぐり、はりがね、ペンチなどを取り出し、簡単にできるどんぐりのおもちゃをつくり、数人が試しにつくってみました。
 
休憩時間も終了し、いよいよ庭園内の樹木の観察を開始。
一行で歩きながら、道すがらの樹木の説明を聞きます。名前や特徴だけでなく、名前ならその由来、特徴ならなぜそういう特徴があるのか、その特徴に関わる昔の人の生活の様子など、一本のを木でも実にいろいろなお話を披露されます。すると、今まで寡黙だった木が雄弁に語るような気がしてきます。そして、樹木への興味が深くなりました。
それだけでなく、大阪城公園のフォトスポットや虫の話など、どこまでも幅広い話に引き込まれ、観察会もすぐに時間がきてしまいました。
 

 
 
最後に、「今回は大阪城公園の樹木を見ましたが、ご自分の住む付近の公園などの木を調べ、観察することをしてみてください。すると、たいていは今回の種類ほど多くないので、その公園の木に最も詳しい人になれますよ(笑)。しかし、それだけでなく、毎年木を観察することをしていただきたい。そうすれば、ここにあった木がなくなった、病気になったということが見えてきます。排気ガスの多いところに植えている木も、ある種類は枯れやすい、特にこの場所が枯れやすいなどの傾向もわかります。そうすることで、地域の緑を大事し、また環境を考える機会になるのです」と。ガーデニングのように目で楽しみ鑑賞することはもちろん、こういった新たな視点で、身近な緑をみていくことが重要です。
 

 
<参加者の声(抜粋)>
・木についての見方が変わり、より楽しくなりました。
・草・花・木についてのいとなみを感じることができました。

 

 

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